- 2015.01.21
プロモーション座談会企画 "Arcadia Blues Discussion #1" 「DON vs Moostop & Bukkabilly」
プロモーション座談会企画 "Arcadia Blues Discussion #1"
「DON vs Moostop & Bukkabilly」
http://thezoobombs.com/arcadiablues_discussion1.html
この後、若きヒップホップミュージシャンと等、続いていきますよー!
プロモーション座談会企画 "Arcadia Blues Discussion #1" 「DON vs Moostop & Bukkabilly」
DON Matsuo 4th solo album "Arcadia Blues" OUT on 2015.2.4
アルカディア・ブルーズ『理想郷の憂鬱』、とは一体何の事なのか。現在東京でもっともアイデアが溢れているズボンズのフロントマン、ドン・マツオはひどくロウなビートで4枚目となるソロアルバムをスタートさせる。ヒッチコックのホラー映画のサントラのようなトラックに呟きのようなラップ。このオープニングでアルバムが今までと違うヘヴィーなものだと感じ取れる。サイケデリックなダンスチューン、決まったマイルズ・デイヴィス的インストゥルメンタルはありつつも、今作はヒップホップビートで殆んどが占められている。マツオ得意のローリング・ストーンズ的ロックは見当たらない。全編を貫く不穏なリリックは、あたかも黙示録のようですらある。「世界中で様々なうんざりさせられる事件が起こっているが、日本も同様で、道徳観の崩壊、敬意の喪失、それが当然となったこの世界のどこに自分を置いたら良いのかが分からない。」とマツオは語る。そう、だからこそ彼は音楽を生み出し続けるのである。(T. Osmond, au)
(アルバム・プロダクション)
2014年3rdソロアルバム”Magic Mountain”から10ヶ月の早いインターヴァルで制作された’15年作品。それまでのローリング ・ストーンズに対するオマージュかのようなロックンロール色は鳴りを潜め、全10曲がほぼ全編ラップ・ヒップホップアプローチである。ズボンズ時代からも"BOMB THE BOMB","Superman"などのヒップホップ曲はあったものの、アルバム全てとなるのは今回が初。メンバーが半分抜け、活動停止を余儀なくされているズボンズであるが、ドン・マツオの飽くなき挑戦振りは相変わらずで、今作で更にキャパシティを増やしたと言えよう。
バッキングメンバーは現在ライブを共にする"Magic Mountain Band"を筆頭に、制作される予定であったズボンズの新作からのトラックも新たなレコーディングを重ねた上で収録。それらすべてを時間をかけて分断・再構築することでヘヴィで濃厚なヒップホップトラックへと完成させた。
代表曲"Mo' Funky"から17年、常にロックの名の下に挑戦し続けてきた男の最新作。そろそろ世界は気付くことになる。
ドン・マツオの新ソロアルバムより1曲試聴できます!
DON Matsuo “Mark 1 (of love)” from upcoming 4th Album
Mark 1 (of love) / DON Matsuo by DON Matsuo
ZOOBOMBS new EP "On The Jungle"
"Zoobombs/ On The Jungle" (EP)
¥1600 DOWA-10910(Donuts Worm)
2013.5.17release
(限定150枚 / ライブ会場物販) 物販予約・通販受付終了しました
(ディスクユニオン新宿日本のロック・インディーズ館でも極少数販売開始!特典バッジ付 )
1. Animal No Nation
2. On The Jungle
3. Vietnam Girl
4. Thinkin' The Whole Thing And Doin' Details
5. Vote For Moo
6. On The Jungle Again
前作"The Sweet Passion"リリース後、日本、アメリカ、カナダ、オーストラリアを半年間ツアーした後の初制作音源となる本作。アメリカ・オークランドにてアナログレコーディングされた骨太なロックアルバムだった前作からはまた大きく舵をきり、バンド演奏をベースとしつつもポストプロダクションにて大量の編集・ダビング作業を経て完成させた作品となった。ドン・マツオの構想にあったのは、バンド結成当初から試み続けられてきた"Bo Diddley Beat"のアップデート。今作はその最新報告である。
2013年、年明けのムーストップ(ベースプレーヤー)の脱退宣言によるバンド活動存続が不確かな中でのレコーディングではあったものの、作品はこれまでのバンドサウンドにステイするものではなく、より現代性を持ったものに挑戦し、実験性の高いものとなった。バンドは同時期に、結成20周年となる2013年秋完成予定のアルバム分のレコーディングの大半も終えており、バンド自体の将来やこれまで築き上げてきたものに拘らず、サウンドを前進させていくつもりである。(Hip Hop、Club music寄りのアプローチとなる)
ズボンズはこのEPを携えての全国ツアーを5・17京都よりスタート。6・2の大阪まではベースをムーストップが務めるものの、今後の活動継続の有無については、今のところ白紙状態である。何と言ってもライブ演奏が本領にあるズボンズである。場合によってはこれが最後のツアーになるかもしれない。是非足を運んで頂きたい。
ズボンズ/ Zoobombs
☆EP通販お問い合わせ(申し込み): donuts@thezoobombs.com
(勝手ながら発送は5.27以降になります。何卒ご了承下さい。)
通販受付終了しました。ありがとうございました!
☆ツアー情報
-Zooobombs On The Jungle Tour 2013-
5/17 京都nano
5/18 神戸マージービート
5/19 京都"いつまでも世界は"
5/21 広島Border
5/22 福岡peace
5/23 黒崎マーカス
5/24 佐世保ガァネット
5/25 熊本ナヴァロ
5/26 山口防府 印度洋
6/1 東京下北沢basement bar
6/2 大阪fandango
詳細はtour pageまで!
メール予約: donuts@thezoobombs.com
日付、会場名、お名前、枚数を明記下さい。
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