悪戦苦闘の……?#3
ボクはやたらと楽しいのだけど?
手にたくさんマメができてリトルMに羨ましがられました。(Mはドラムでできるマメを勲章のように思っているので。)
stay tune!!
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ボクはやたらと楽しいのだけど?
手にたくさんマメができてリトルMに羨ましがられました。(Mはドラムでできるマメを勲章のように思っているので。)
stay tune!!
昨日、SNOOZERの連載対談をex-Peal Out、現Byondsのヨシロウとやってきた。くわしくは原稿におこすのだけど、彼も11年やり続けていたバンドを離れたという部分で色々と感慨深いところがあるだろう。
解散せざるを得なかった一番の理由として、「メンバーと同じ世界を共有する事ができなかった」(大訳)と言っていたのだけど、なるほどなぁと考えさせられた。何故って、どうしてズボンズが長く続いているのかというと、みんながボクの王国の中に「必ず」存在しているからである。誰もが自分の王国に住んでいるのは当然の話だが、ボクの場合にはその世界が成り立つために今いるメンバーが「そこに存在している必要」がある。だからボクはボクでありながら、他のメンバーもボクの「たましい」の一部なのだ、と感じる。(ちょっと言うのは難しい話なんだけど)当然、ボクは「自分の世界」を壊したくないので、自然みんなとしょっちゅうコンタクをとり続ける事になる。それは実際煩わしくもあるのだけれど、結局はやりたくてやっているに過ぎないのだ。
ようするにボクの世界は自分一人では完成しないし、そうする事を望んでもいないのだ。それは傍から見ると子供の遊び仲間の関係でしかないのだけど(決して「大人の関係」とは言い難いでしょう?)、ボクにとって最高のクリエイションはその「場」の中で生まれる事をボクは知っている。
とはいえ、それは「ボクの王国」での話であって、Mattaの国や、Moo国、Pocky国で何が起こっているのか知る由もない。もしかするとボクはみんなの国には存在していないかもしれないし、必要ともされてないかもしれない。聞くのが怖いような気もする。実はボク以外のメンバーはみんな大人で「やれやれ、ドン・マツオは子供だから相手をしてやるか。」としょうがなく付き合ってくれているのかもしれない。他人はまったく理解できないものである。いずれにしてもボクは得難いメンバーがいる事は間違いがなさそうですね。ハハハ。(これじゃまるでバカな王様である。)
苦闘シテマス。
バンドが、というよりもボクが、完全にレコーディング体勢に入ってしまった。
つまりそれは、かなり大変危なっかしいモードである、という事だ。その期間、つまりレコーディングが完全に終了するまでの間ということであるが、ボクはアンタッチャブルの状態で荒れ狂い、理屈道理の通らない事を言い放ち、毒を吐き散らし、他人を容赦なく傷つけ、物は投げるは、壊すは、叩く、殴る、蹴る、もうまったく手を付けられない状態に陥ってしまうのだ。それはズボンズの法のもとでは、無罪である、とボクが勝手に考えているのだが、他のメンバーやかかわるスタッフにとっては災難としか言い様がなく、でも今年の夏は諦めてもらうしかなさそうである。これが9月の頭まで続く事を考えると、夏バテ以上にゲンナリとしてきてしまう。なんといっても他人を傷付ける事で一番傷付いてしまうのは、結局自分なのである。
それでは今年の夏はただ憂鬱なのか?と問われると、それはまったくの誤解であって、レコード(という人も少なくなったが)を創るというのは、どんなミュージシャンにとっても最大の喜びである、と断言できる。その楽しみを演出する為にある程度の修羅場が必要なのは否めないので、ある。とは言っても、それはただの演出上の修羅場ではなく、100%現実のソリッドでリアルな修羅場であって、その期間中ボクは天国と地獄を行ったり来たりしているようなモンである。それでも、早く終わってくれないか、夜中に賢い小人がおじいさんの為に靴を作ってくれるお伽話しのように、誰かこの頭の中に充満しているアイデアを勝手にレコードにしてくれないか、と思ってもいるのだけれど。
いや、それでは面白くない。やはりボクは修羅場を経験したいと思っているのだ。ズボンズのメンバーは、残念、今年の夏は身も心もボロボロになることを覚悟しててもらいたい。
本番までは、まだまだです。
なんというか、やっとコレも終わりにする事ができる!もっと書く事あるんだから、と思いつつも、こんなに役に立たない事ばっかり書いてねぇ……。ま、楽しくはありましたが。で、続き。
・いわき;駅前のお店。いやー、こんなとこまで(スミマセン‥‥)ミスドはあるのですね。すごくポピュラーなんだな、やっぱり。(それに比べて、都心のミスドはなくなりつつありますね。渋谷にもないもんね)こういうロケーションにありがちですが、高校生が一生懸命勉強していたり、やはり高校生の初々しいカップルがデートしていたりしています。あまりアダルトな人はいません。(おじさん/おばさんなんかはいたりする)よく覚えてないのだけれど、多分ダメCFだったと思います。ライブはとても良かったです。
・仙台;アーケードのすみにあるミスド。小さいうえ、禁煙席もなく満員だったので、この日はスタバに行きました。しかもバラバラに。それが象徴するように、この日はあまりメンバー間のコミュニケーションが円滑でなかったのでした。(実際象徴的にこんな事が起こる)なので、ボクらはより注意深くそれに対処しなくてはイケナイ。この時、それに気づかなければ、間違いなくライブは手こずる事になる。この日は‥‥、やはり手こずりました。しかし、どうにか切り抜ける事ができたと思います。(次は渋谷がそんな一日だった。)
・盛岡;クラブから徒歩5分程のお店。わりにおいしいCFにありつけました。テーブルにデッカく「働きたい人大募集!!」の広告が貼付けてありました。しかも他の飲食店の。あれは一体何だったのだろう‥‥?
・山形;駅前のミスド。雰囲気的にはいわきの感じと良く似ていたと思います。CFは並。何故か隣には中国人の家族。カウンターに黒人女性と白人男性が並んでいました。国際色豊かな町、山形‥‥。
そんなわけで、ようやく報告もおしまいです。肩の荷が下りました。(肩は凝ったけどね)最終日は渋谷だったのですが、見にきていただいた方々にはおわかりのように、バタバタとしたものでした。渋谷にもミスドの1軒くらいは欲しいものです。いずれにしても質の良いCFに巡り会うのは至難の技であるのは報告からも明らかです。万が一サクサクのCFに巡り会った暁には、心からその幸せを噛み締めていただくといいでしょう。場合によっては同席している友人に、もしくはまったく面識のない隣の席の人にその喜びを大声で伝えるのも良いかもしれませんね。
余談ですが、ドーナッツを買うともらえるポイントカードのスクラッチ部分、あれなかなか当たりませんよね?ポイントはやたらとたまったのですが、サッカーユニフォームのリカちゃん人形はひとつも当たりませんでした。また、当たった人を見た事すらありません。いるのかな?
実はこんな報告書いている場合じゃない程バンドは急展開をみせております。レコーディングの土壇場になって、今迄思いもよらなかった方向性へとググッとシフトしております。とてもエキサイトしているけど、それを習得するのに、「とても」手こずってます。今週は血が流れるの必至です!どうなるのかな????
そんな感じで、なかなか良いCFに巡り合えないままツアーは続行(あたりまえか)。全国でなんとも形容し難いライブ(?)を繰り広げていたズボンズでした。続き。
・広島;今回の会場近辺にミスドなし。しょうがなくスタバでコーヒーを買って、どこぞのお店で(リョーちゃん&ポッキーが)チョコチップスコーンを買ってきてくれました。これは実に美味しかった。CF破れたり、というべきか……。この日のライブは飛び抜けて良いライブだったようです。(とは言え、その記録は連日更新されていくのですが)
・高松;ホリディ日記に書いたように、この日も近くにミスドなく、スタバにてコーヒー&シナモンスコーン(チョコはなかった)。これはイカンな……。ところが終演後お客の女の子が差し入れにCFを(5個も)持ってきてくれてたのでした。高松駅前店と書いてありました。アリガトウ!しかし、終演後ダッシュで大阪に向かわなければならず、大阪到着は午前3時半。いくらフレッシュなドーナッツとはいえとてもそこまでは持ちませんよね。残念。ホテルにてみんなが夜食を買いに出ている隙に鍵を持ち出して、それぞれのベッドの中にCFを1個づつ忍び込ませておきました。ハハ。
・大阪;会場近くのアーケードの端にあるミスド。店としては駅反対側にある方が新しくて(多分)ドーナッツも美味しいのだろうが、思わず疲れが出ていて近くにしました。残念な事にCFはなし。フと考えるとこの日何を食べたか記憶が定かではありません。相当疲れていたのですね。多分ハニーOFか、OF。しかし酷いドーナッツだったという記憶は、あります。このような古い店鋪の場合、なかなか良いCFに当たる事はないですね。(西荻窪店は別だったのだが)
・金沢;ホテルより5分程のミスド。この日疲れ果ててはいるものの、後がない為ややハイでした。お店は改装で最新型の店鋪(サンドイッチなんかある)になってました。この店鋪の場合、時間がジャストでなくともまぁまぁ美味しいCFが食べれます。製造する機械が違うのか、それとも指導の仕方が違うのか。なので、ここでは久しぶりに70%合格なCFに当たりました。
…………、一体何を書いているのか……。この企画、続けた方がいいのか、どうか?チョット迷ってきたな。それにしてもCFCFCFCFCFと書くだけでもうあまり食べたくないような気すらしてくるね。(とはいえ、一昨日あのロクでもない下北沢店にてまたもCFを食べてしまいました。)他に書く事がないわけでもないのだけど。
全国100万人のCFACのみなさん、こんにちは。
この度ボクは全国各地を巡るツアーを行っていたのですが、それは一方で全国各地のCFAC会員との触れあいでもありました。まぁしかし甘い物に満たされたツアーではありましたなぁ……。それにしても一体いくつのCFを食べたか……。西荻「それいゆ」で買って来たパンプキン・パイを食べたばかりのボクにはちょっとtoo muchなテーマではありますが。とにかく。ボクの研究結果を発表したいと思います。
・京都;会場より徒歩15分ほどのアーケードの真ん中にあるミスドにて。初日だったので、やや緊張の面持ちで臨みましたが……ザンネン!かなりシッカリと時間の経過したCF。外も中もフンニャリでした……。この店でなかなか良いCFに巡り会った事ないのですが。
・神戸;ホテル/中華街近くのミスド。会場近くにはミスドがない為、ホテルのロビーで食べました。入った瞬間から「こりゃいかん」という感じの店鋪ではありましたが、なんとCFは1個だけしか残っておらず(これがまたなんともサミシウィ)、しかもそれを前に並んでいたオジサンにgetされてしまいました。(間違いなくダメCFだったとは思うのだけど)しょうがなくハニーオールドファッションにしました。実はハニーOFは案外アベレージが高いです。多分コーティングするからでしょう。
・黒崎;駅前のミスドにて。CFがなかったので、「いつできますか?」と聞いた所、「5分でできます。」との事。「これは期待持てるわい」と思っていたのですが、店員はおもむろにショウケースの中からオールドファッッションを抜き出して、キッチンへ。5分後にCFにカスタマイズされたショボいオールドファッションは出てきました。これは前代未聞です。あまり良いCFではなかったものの、めずらしいCFを食べた感ありです。ちなみにチョコ部はとても冷んやりしてました。
・福岡;ポッキー&リョーちゃんがどこぞのミスドで買ってきた。たぶん親富考通り。あまり記憶に残らないCFだった。オーストラリアのホテルからもらってきたネスカフェと一緒にマイク&ショージ邸にて。多分ギターの弦を張りながら、とか、「ながら喰い」していたに違いない。もっと集中すべし。
・鹿児島;会場から徒歩5分ほどの大通りに面したミスド。以前ここに立ち寄った時にはおまけカードが摘要されてない店だったので、「あー、随分遠いミスドに来たんだなぁ」と思った記憶あり。CFはここでもダメ。流行ってないのかしら……?
・熊本;会場2分のミスド。CFはダメ。ポッキーがドーナッツ2個喰いしてて、その一つがCFだった。ボク以外の人間がCFを食べてると、つい「あ、真似したな?」と言ってしまう。別にいいのにね?
ムムム。この時点で1個の勝ちCF無し。ワールドカップの日本チームよりも惨々たる結果である。それはボクがミスドに立ち寄る時間帯(大体午後6時頃)が悪いのか、どうなのか……?
疲れたので、続きはまた今度。
長い休暇旅行を終えて、帰ってきました、自分の部屋に。これからまた色々とCFに関する調査、考察を重ねたいと思います。これはボクの「お仕事」デスカラ!
ま、ひとまづ。